先日、青物を狙いに和歌山の漁港へ行ってきました。
夏場の昼間や夕マズメは暑すぎる…。といっても朝マズメでもジメジメと湿気ており、タックルの準備をしているだけでも汗がボタボタと落ちてきます。
そしてこの日は同じミノーでハマチを3匹キャッチすることができました!
その日のベイトの状況などによって、このルアーしか釣れないというときにたまたまハマったのかもしれません。
タックルハウス/K2F142 T:1
タックルハウスのK2Fにはサイズ展開が3種類(162mm、142mm、122mm)あり、今回の釣行では142mmのものを使用しました。
- 162mm
- 142mm
- 122mm
堤防から青物を狙うなら、ベイトのサイズを選ばない142mmがおすすめ!
そしてK2F142にも3タイプモデルがあり、リップの角度や潜航レンジが違います。
今回使用していたものはT:1タイプになります。潜航レンジは20~120cmとなり、青物に有効なファーストリトリーブにも最適で海面を飛び出すこともありません。
アクションはダイワのセットアッパーのようなウォブンロールではなく、S字アクションになります。アピール力はセットアッパーに劣るかもしれませんが、艶めかしいS字アクションがいいのかもしれません。
キャスト時は飛行姿勢も安定しており、バタつくこともなく飛距離は抜群!
フックはST-56#2がつけれることができ、少々強引なファイトも可能なため魚の状況に応じてセットアッパーとの使い分けをすることができる。
購入時リングは付属されていますが、フックは別途購入が必要となります。
ファクトリーチューンモデルは通常モデルより、ラインアイ径が大きく設計されています。
ラインアイ径が大きくなることで、スナップやスプリットリングの脱着がやりやすくなりました。
重量はフック込みで30gほどなので、シーバスタックルでもキャストできるミノーです。大きめのフックが装着でき、引き抵抗も軽くおすすめのルアー。
【釣行レポ】青物はこのミノーにしか反応しなかった!?
まずは朝一番はダイペンからキャスト! ん~反応がない。
そしてポッパーにルアーチェンジ。こちらも異常なし…。
トップ系には反応がないのでミノーにルアーチェンジ。
そしてミノーに変えて数投目!ただ巻きで巻いていると ドンッ‼
先日買ったばかりのNewロッド、MCワークスのストレンジブルーが曲がります!
サイズはそこまで大きくないですが、やっぱり青物の引きは楽しい(笑) 55cmほどのハマチをキャッチ!
そして1匹目を釣ってからの1投目。
ルアーが着水しリールを3回ぐらい巻いたときにドンッ‼
時合いか?!青物が入っていることは間違いありません。
両サイドの方はメタルジグを投げていますが釣れている様子はなし。
そして2匹目も無事キャッチ! ルアーをガッツリ咥えています(^O^)/
1匹目と同じようなサイズのハマチをキャッチ。
再度ルアーをトップにチェンジし、再開しますが反応なし…。
2匹目が釣れてから1時間ほど経ち、また釣れたミノーに戻します。
ちょうどピチャピチャと騒がしいベイトが通過するとき、ミノ―を引いてくるとドンッ‼
3匹目が一番引きました!ベイトを喰ったパンパンのハマチでしたが、測ってみるとサイズは55cmほど。
結果は2時間ほどでハマチを3匹キャッチすることができました(^O^)/
この日は完全にタックルハウスのK2F142がアタリのルアーでした!
たまたまか?!マッチザベイトだったのか?!
Tackle
Rod:MCワークス ストレンジブルー103S
Reel:シマノ(SHIMANO) 20 ステラ SW 6000HG
Line:シマノ(SHIMANO) オシア8 300m 2.0号 5カラー