タックルボックス(バッカン)は釣り道具を収納・保管したり、持ち運んだりする際に活躍するアイテムです。
各社からさまざまな商品が発売されており、荷物の量や狙う魚種などによって適切なサイズ(容量)なども変わってきます。
この記事ではショアジギングにおすすめのタックルボックスを紹介しています。
タックルボックス(バッカン)選びのポイント
①サイズは少し大きめがおすすめ
ショアジギングではルアーケース以外にもプライヤーやフィッシュグリップなど、小物類もたくさんあるため少し余裕のあるサイズがおすすめ。
あまり大きすぎても移動の際に不便になるため、自身の荷物の量も考え適切なサイズを選びましょう。
②ロッドスタンド付きが便利
タックルボックス(バッカン)にロッドスタンドがあるとルアー交換のときなど、大切なタックルを地面に直接置かなくて済むためおすすめ。※強風時はバッカンごと倒れる可能性もあるので注意しましょう。
③ハードタイプとソフトタイプ
ハードタイプの一番のメリットは、何と言ってもボックスに座れることでしょう。休憩の合間に腰を掛けれることができ大変重宝します。
またロッドスタンドにタックルを立てておいても、ソフトタイプより安定しており倒れる心配も少ないでしょう。
ソフトタイプは座ることはできませんがEVA素材のものが多く、軽量で持ち運びに優れています。磯場では足元がフラットでないため、ソフトタイプのほうがおすすすめ。
どちらが良いということはないので、自分の好きなほうを選ぶといいでしょう。
ショアジギングにおすすめ!タックルボックス5選!
ハードタイプ
メイホウ VS-7070
持ち運びやすいサイズ感、それに加えて計算しつくされた収納スペース。これ1つでほとんどのショアジギングシーンをカバーできるでしょう。
「BM-300 Light」や「BM-250 Light」のロッドスタンド、別売のオプションパーツが装着可。
メイホウ BM-5000
座れる収納BOX「バケットマウス」のシリーズ最少サイズ。大容量の収納力はなんと20L。釣り場へたくさんの小物などを持ち込みたい方におすすめ。
VSシリーズ同様にロッドスタンドや、別売のオプションパーツが装着可能です。
シマノ HDタックルボックス
シマノからハードタイプのタックルボックスがリリース。サイズは47cmと50cmの2種類があり、おかっぱりで使うなら47cmがおすすめ。
ソフトタイプ
ダイワ LTタックルバッグ S45
- ロッドスタンド2個付き
- 「剛性アップ」したセミハードボディー
- S45(C) 本体外寸(cm):約30×46×31
- 底面には多方面に効果的な円形滑り止めラバーパッド付き
- 丸洗いOK。サビに強いステンレスフレーム
シマノ BK-021R
- 握って合体、押して解除。ガチットハンドル搭載
- 開口部は開閉しやすい太番手ファスナー
- 移動に便利なショルダーベルト付
- 27L-2のみ、Sephia船縁エギポーチ(別売:BK-248Q)が装着可能
マズメ MZBK-430
- ロッドホルダーが2ヶ所付属
- 持ちやすく、不使用時にジャマにならないハンドル付き
- 取り外しが可能なショルダーベルト(水が滲み込みにくい素材)付き
- フタの裏にはファスナー付きのメッシュポケットが付き
- トレーとメッシュ部分があるEVA製ケースが付き
- サイズ:内寸:縦25×横37×高さ24(cm)
ジャッカル タックルコンテナ
- ロッドホルダーが2ヶ所付属
- コンテナ内部にトレー内蔵
- サイズ:D:240mm×W:340mm×H:260mm
お気に入りのタックルボックスで釣りに行こう!
ランガンの多いシーバスやライトゲームなどに比べ、ショアジギングは荷物が多くなりがちです。そのためタックルボックス(バッカン)があると釣り場への移動や、自宅で釣り具保管の際にたいへん便利です。
ぜひお気に入りのたタックルボックスを見つけ、釣り場に出かけてみましょう!