完全予約制になった岸和田一文字へ青物を狙いに行ってきた!

今年から「武庫川渡船」や「岸和田渡船」ではネット予約制になっており、予約がないと一番船に乗ることができなくなっている。

そして今回釣りをしてきた「岸和田一文字」へ行くには、岸和田渡船のHPで前日正午に開始されるネット予約の争奪戦に勝利しなければいけない。

そう!選ばれし者だけが渡れる場所なのだ(笑)

以前のようにいくら前日の早い時間から受付に並ぼうが、船に乗ることはできないのだ!

  • 釣行日 : 2022年9月
  • 時 間 : 朝
  • 天 気 : くもりのち晴れ
  • 気 温 : 日が昇ると暑かった
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奇跡的に予約が取れた!

完全予約制になった岸和田渡船のチケットは、前日正午HPに公開され、運良くアクセスできた者だけがゲットできるのだ。

そして何としてもチケットをゲットするため、仕事はそっちのけで11時55分から準備万全でパソコンの前で待機する。

周りからはいかにも仕事をしているように見えるだろう。しかし、実際は予約のことで頭がいっぱいなのだ。

そしてついに12時!

クリックする!

おー!繋がった!

しかし、すでに4時半の便は売切れである…なんで?(汗)

5時半の便で予約を取ることにした。最後まで油断はできない。タッチの差で売切れになることもあるようだ。

ホームページにも記載があるが、いかに早く注文完了ボタンを押せるかがポイントなのだ。

そして奇跡的に予約チケットをゲットすることができたのである。

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5時半の便で一文字へ渡るとそこはパラダイスだった!

当日、5時半の便は15~20名ほどの人数だったと思うが、ゆったりと準備をし乗船することができた。

そしてちょうど辺りが明るくなったころに一文字へ到着。

赤灯台のある先端からポンプ小屋のある真ん中付近までは、4時半の便の人で一杯だった。しかし奥の方はまだ余裕があり、急ぐこともなく場所を確保することができた。

そして準備をしようとしたところで、先に渡っていた人のドラグが鳴る!

どうやらハマチのようだ。

そして次々と竿が曲がりだした!時合いの始まりだ!

今日は久しぶりに相方との釣りである。早々に準備を済ませ、まず相方にキャストをさせる。

ルアーはこれ⇩

するといきなり Hit!

久しぶりの青物の引きに興奮しながら寄せてくる。自分は隣でランディングネットを準備し待機する。

姿が見え上がってきたのは良型のサゴシ?サワラ?と言ったところ。

タモを伸ばし掬おうとする。

するとこの女は何を思ったのか、いきなりぶっこ抜こうとする(汗)

隣でタモを用意しているにもかかわらず( ;∀;)

案の定、フックアウトし魚は海に帰って行きました…。

この女アホです…。

本人曰く、興奮しすぎて周りが見えなかったらしい。(笑)

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気を取り直しキャストを再開する

やってしまったことは仕方ない。まだ時合いは始まったばかりである。

気を取り直しキャストを再開する。

周りでは引き続き竿が曲がっている。そして青物らしき魚がベイトを追っかけ、あちらこちらでボイルしている。

まさに釣り人にとってはパラダイスのような状況である。

この女もめげずにキャストする。

…。

しかし、無情にも相方と自分だけは竿が曲がらない…。

周りはお祭り騒ぎなのになんで?

写真以外にもポッパーなども投げてみたが…

いつもはあまりルアー交換をしないが、こうも釣れないとこの有様です…。

周りはメタルバイブで釣れている感じだった。

そして周りのアングラーは数匹釣って満足し休憩している。

1匹も釣れていない自分は、ひたすらキャストを繰り返す。

すると待ちに待った待望の Hit!

そして良型のサワラだった!嬉しすぎる!

岸壁にぶつけすぎて曲がっているルアーでも喰ってきた。

ビッグバッカー鰤カスタム

相方はというと、朝一のバラシとこのエソのみである。

極小のエソ

ルアーよりのませ釣りがアツかった!

当時は6時前~7時ごろまでが時合いといったところで、ほとんどの人が数匹釣っていただろう。

その後はルアーより、のませ釣りをしている方がひたすら釣れている感じだった。

朝一番はルアーで狙い、その後にまったりのませ釣りをすると、一日中楽しめるのではないだろうか。

▼ 以前の釣行記事はこちら