おかっぱりからル太刀魚(タチウオ)をルアーで狙う際はワインド釣法が効果的ですが、長時間シャクっているとけっこう疲れませんか?!
そんな時に投げて巻くだけでタチウオが釣れる?!ダイワのソリッドバイブレーション「サムライ太刀 ケミバイブ」がオススメ。
高強度のABSソリッドボディと貫通ワイヤーでルアーの強度もあり、タチウオが大好きなケミホタルが装着可能なバイブレーションプラグ。 おかっぱりからタチウオを狙うなら、要チェックのルアーです。
ダイワ サムライ太刀ケミバイブ
出典:ダイワ
■ボディの腹面にケミホタル25(Φ2.9mm×23mm)を挿入可能なケミカルライトホルダーを搭載
■メタルバイブレーションよりレンジキープしやすくスローに誘えるためタフコンディションに強い
■フォールスピードもメタルバイブより遅く、フォールのアタリも取りやすい
■高強度ABSソリッドボディ&貫通ワイヤー仕様でタチウオの鋭い歯や堤防にぶつけて傷つけられても水漏れや破損の心配なし
■タチウオに高い実績を誇る強発光「LumiNova®(ルミノーバ)」採用(カラー名にルミまたはルミノーバと記載しているアイテムのみ)
サムライ太刀ケミバイブは価格もリーズナブルで、タチウオが大好きな「ケミホタル25」を搭載することができます。カラーによっては夜光塗料が使用されており、明るく長く光り続けるためよりタチウオに効果的です。
またケミバイブは樹脂でできているため、ワインドで使用するワームようにタチウオの鋭い歯ですぐボロボロになることもありません。
ケミカルライトホルダーを搭載
ケミカルライトホルダーにケミホタル25(Φ2.9mm×23mm)を装着すると「LumiNova®(ルミノーバ)」夜光塗料で発光します。
出典:ダイワ
タチウオは光に寄ってくると言われており、ケミホタルを付けることによって集魚効果に繋がります。いろいろなバイブレーションがありますが、ケミホタルを装着できるものはほとんどありません。
またタチウオ釣りをする時間帯は暗いときが多く、ケミホタルを付けていないと自分のルアーを把握しづらく、巻上げ時に足下で引っかかったり、ルアーを岸壁にぶつけ破損する原因になりかねません。
安全快適に夜釣りを楽しむためにも、ケミホタルは欠かせないアイテムなのです。
ラインナップ
サイズは2種類、カラーラインナップは全8種類があります。
「LumiNova®(ルミノーバ)」採用は(カラー名にルミまたはルミノーバと記載しているアイテムのみ)
70S | 84S | |
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サイズ | 70mm | 84mm |
標準自重 | 16.5g | 25g |
本体価格 | 700~800円 | 700~800円 |
使い方(アクション)
使い方は基本投げて巻くだけ。ハンドルを巻いている際のルアーの引き抵抗も軽く、バイブレーションなので少しブルブルとルアーが動いているのが手元に伝わってきます。
リトリーブスピードはその日のタチウオの反応によって、遅く巻いたり速く巻いたりといろいろ試してみましょう。
これでタチウオからのアタリがないようであれば、リールのハンドルを巻いて途中で止めるストップ&ゴーや、ロッドを煽ってリフト&フォールなどで誘ってみましょう。
リフト&フォールでは左右にダートさせることも可能なので、いろいろな方法でタチウオからの反応を探ってみましょう。
ケミバイブは樹脂ボディなのでメタルバイブよりフォールスピードが遅く、フォール中にも捕食が下手なタチウオのアタリを取りやすい設計になっています。
まとめ
ケミバイブには2種類のラインナップがありますが、使い分けとしてはフォールスピードが遅く、一定のレンジをトレースしやすい70S(16.5g)をまず使ってみるのがいいでしょう。
84S(25g)はボトム付近を狙いたいときや、風が強いとき、さらに飛距離を出したいときにおすすめ。
基本は投げて巻くだけなのでワインド釣法が苦手な方、女性、お子様にもおすすめなルアーだと思います。価格もお手頃なので数個タックルボックスに忍ばしておくのもいいですね。
■ サムライ太刀 ケミバイブ 70S
■ サムライ太刀 ケミバイブ 84S
■ ルミカ ケミホタル25