モバイルロッドなら「ルアーマチックMB」がおすすめ!

シマノからリリースされている「ルアーマチック」は、豊富なラインナップと魅力的な価格でビギナーをはじめとし、多くのアングラーが使う人気のルアーロッドです。

そんなルアーマチックをモバイルタイプにしたものが「ルアーマチックMB」になります。

この記事ではコンパクトで携帯性に優れたシマノの「ルアーマチックMB」について記載しています。パックロッド(モバイルロッド)をお探しの方や、今後購入を検討されている方の参考になればと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • バイク・自転車・電車での釣行をする方
  • 旅行や出張先で空き時間に釣りがしたい方
  • 車へ積んでおくセカンドロッドほしい方
  • ロッドをタフに使いたい方
  • ロッドに専門性を望まない方
  • 安価なルアーロッドが欲しい方

ルアーマチックMBの基本情報

まず「ルアーマチックMB」の特徴について説明していきます。

携帯性に優れたコスパ抜群のパックロッド

まずパックロッド(モバイルロッド)とは、仕舞寸法が短くコンパクトで携帯性に優れている竿のことを言います。

そしてパックロッドには振出(テレスコ)タイプ並継(マルチピース)タイプの2種類があり、ルアーマチックMBは並継(マルチピース)タイプになります。

ルアーロッドの主流は1ピースや2ピースロッドになりますが、仕舞寸法が長く携帯性には欠けてしまいます。ま収納の際や車に積む際にも、微妙にスペースをとってしまうのが悩みどころではないでしょうか?

その点「ルアーマチックMB」は置き場所にも困らず、電車や自転車・バイク釣行におすすめのロッドと言えるでしょう。またうれしいことに価格も1万円以内で購入できるコスパ抜群のロッドなのです。

さまざまな魚種に対応できるラインナップ

バスやトラウトをはじめ、アジ・メバルのライトソルトからエギングやシーバス、ライトショアジギングまでカバーする豊富なラインナップがあるのも嬉しいところ。

品番全長(ft.)全長(m)継数
(本)
仕舞寸法
(cm)
自重
(g)
ルアーウェイト
(g)
適合ライン
ナイロン・フロロ(lb)
適合ライン
PE(号)
カーボン
含有率(%)
S70UL-37’0″2.13374.8800.8~102~50.2~0.887.2
S76UL-47’6″2.29462.4910.8~102~50.2~0.887.6
S80L-48’0″2.44466.21285~253~100.4~1.292.9
S86ML-48’6″2.59469.91436~324~120.6~1.592.5
S90ML-49’0″2.74473.71526~324~120.6~1.594
S96M-49’6″2.9477.81668~456~160.8~293.5
ルアーマチックMB ラインナップ・スペック
出典:SHIMANO

【インプレ】ルアーマチックMB S80L-4を実際に使ってみた!

ソルト全般で使え、汎用性の高そうな「S80L-4」を購入しました。

S80L-4のスペック
  • 対象魚:エギング、タチウオ、シーバス、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、チニング
  • ルアーウェイト:5~25g
  • 全長(フィート):8フィート
  • 継 数:4本継
  • 仕舞寸法:66.2cm
  • 自 重:128g

デザイン

ルアーマチックと言えば、このグリーンが目を引きます。

ロッドのカラーですが、ティップ~3本目まではツヤ無しのブラックになっています。

3本目と4本目(グリップ)の継部

グリップのバット部分(4本目)のところにのみ、このグリーンのカラーが使わています。

リールシート、グリップは価格相応といった造りで少しチープな印象を受けますが、値段を考えると文句は言えないでしょう。

もちろん使用には問題ありませんし、釣りの最中にリールのロックが緩んでくることもありませんのでご安心ください。

竿袋

ルアーマチックMBには標準で竿袋が付いています。ロッドの破損などを考えるとセミハードケースが望ましいですが、価格を考えるとなにも無いよりはいいですね。

ガイド

ガイドは安心の「富士工業(Fuji)」が採用されており、フレーム素材は「ステンレス」で錆びる心配もありません。

ガイドリングはトップも含め「Oリング」が使われています。比較的エントリーモデルに搭載されていることが多いリングになります。

またライントラブルを軽減してくる「Kガイド」ではありませんが、実際に使っていてもエアーノットが多発するなどのライントラブルも起こっていません。

フレーム素材:ステンレスフレーム

ガイドリング:Oリング

仕舞寸法/自重

購入した「80L-4」の仕舞寸法は66.2cmと非常にコンパクト。このロッドの一番のポイントで、収納場所にも困らないし、車に積んでおいても場所をとりません。気軽にどこへでも持っていけます。

バイクで釣りへ行くときにはこのバックパック(ザック)に道具を入れますが、ロッドもすっぽりと収まってくれます。これで気兼ねなくバイクを飛ばすことができます。(笑)

機 種自 重
ディアルーナS86L115g
ルアーマチックS80L-4128g

自重については軽いと言われる「シマノ/ディアルーナと比較してもわずか13gの違いとなり、ルアーマチックMBがパックロッドでありながら十分に軽いロッドであることが分かります。

ロッドのパワー・曲がり

エイを掛けたとき

上の写真を見てもわかる通り不自然な曲がりはなく、パックロッドと言えどもきれいな曲がりをしています。

エイには尻尾に毒針があるので注意しましょう

パワーについても、メーカー記載の適応釣種のターゲットなら十分ではないでしょうか。とは言え、ネジレを抑える「ハイパワーX」などは非搭載なので、パワーロス感は否めません。

ロッドの感度

4本継のパックロッドなのでさすがに感度ビンビンとはいきませんが、流れの変化などは感じることはできます。

しかし、チニングをしているとクロダイの「コツッ!」とした繊細なアタリには苦労し、感度の鈍さを感じます。この辺はやはり2ピースロッドには敵わないでしょう。

とは言え、タチウオなど向こう合わせの釣りでは、感度なんて必要ありませんね。(笑)

継部が緩む?

継数が多いため、釣りの最中に緩んでくることが想定されますが、意外と緩んでくることがありません。もちろんキャストのときに「ティップだけ飛んでいく」なんてことも未だ起こっていませんよ。

価格が安価なだけに心配になりそうですが、問題なく普通に使えます。さすが「シマノ」です!

合わせるリールの番手

21ナスキー2500HG

上の写真はルアーマチックMB S80L-4に21ナスキー2500HGを装着しています。21ナスキーの自重は240gになりますが、手元の持ち重りもなくタックルバランスは良好です。

おそらく狙うターゲット、ロッドパワー、使用するライン等を考えると、「S80L-4」に合わせるリールサイズは2500~C3000番がベストだと思います。

パックロッド(モバイルロッド)なら間違いなくおすすめの1本

いかがだったでしょうか?

ロッド自体は安価で携帯性を優先した設計なため、専門的な釣りを追求するというスタンスではありません。そのためこのロッドはコンパクトなロッドで、タフに使えて、いろいろな魚種を狙ってみたいという方にはピッタリなロッドだと思います。

もちろん電車や自転車、バイク釣行のアングラーには、おすすめなロッドであることは言うまでもありません。