ロックショアなど釣りにおすすめ!防水性の高いバックパック!

以前の記事では”ロックショアゲームにおすすめのライフジャケット”をご紹介させていただきましたが、その他にもロックショアゲームには欠かせないアイテムと言えば「バックパック」。

ちなみに「バックパック(backpack)」とは英語で「背中に担ぐ荷物袋」と言う意味です。ドイツ語では「リュックサック(rucksack)」と言い、日本では「ザック」という呼び方もします。
※様々な呼び方がありますが、この記事では「バックパック」という呼び方で統一させていただきます。

ルアーや小物類、雨具や飲食物などをバックパックに入れ背負うことで、たくさんの荷物を釣り場に持ち込むことができます。

特に険しい山道を抜け、崖や荒々しい岩肌を通り、フィールドに向かう地磯釣行では欠かせない装備です。

今回はロックショアゲームなど、釣りにおすすめのバックパックをご紹介させていただきます。 

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バックパックの選び方

防水性の高いものを選ぼう!

釣りをするということは海や川など水のあるところに行くため、まず第一に防水性能が高いバックパックを選ぶようにしましょう。

とくにロックショアゲームなど磯での釣りは、潮の干満差で低い磯はほとんどのところでタイドプールがあり、どこかしら濡れているものです。そこへ知らずにバッグを置いてしまうと、なかのものまで濡れてしまいかねません。

その他にも海では、波飛沫(なみしぶき)を知らず知らずのうちに被っています。そのため釣行後の手入れを怠ると、バックパックの生地が変色してしまいます。
その点、防水性能の高い生地あれば、帰ってからの手入れも簡単でバッグを丸洗いできるものもあります。

ウエストベルト付きのものを選ぼう

たくさんの荷物を入れたバックパックは、相当な重量になります。地磯釣行では山道や高低差のある場所を歩くため、ショルダーベルトだけではしっかりとホールドできず、バッグがズレ落ちてきたりします。
ウエストベルトが付いていることで体にしっかりとフィットし、肩への負担も軽減してくれます。

容量(サイズ)は?

バックパックの大きさは〇〇L(リッター)で表記します。ルアーケースなどの釣り道具や飲み物など、人によって釣り場に持ち込むものは様々ですが、サイズは40L前後のものが汎用性も高くおすすめ!

容量(サイズ)の目安
  • 25~35L 堤防など
  • 35~70L 地磯・沖磯など
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釣りにおすすめのバックパック!

ストリームトレイル

アウトドア好きに大人気の「ストリームトレイル」。様々なサイズがあるが、釣りで使用するなら40L以上のものがおすすめ!デザイン、防水性ともにGood!

関連記事 ≫【防水リュック】ストリームトレイル・ドライタンクは釣りにおすすめ!

オーナー

大容量の65L!磯での使用を主目的として製造されており、底部は4重に補強されていてとにかく丈夫!もちろん防水性能もよく丸洗いも可。

シマノ

多機能のシマノシテスムバッグ!ポケットもたくさんあって小分けに収納が可能!

ダイワ 

「高強度+軽量」コンセプトの機能マテリアルシリーズ。30Lと18Lの2タイプがあり、大容量の30Lがおすすめ!

マズメ

ポケットも多く大容量の70Lが収納可。ロッドホルダーやドリンクホルダーも装備。ウエストベルト付きでガッチリとホールドしてくれます。

40Lはこちら

バレーヒル

防水性の高いPVCターポリンを使用したリュックタイプのアウターの中に、断熱材入りEVAの防水インナーを収納するダブル防水仕様。アウターには腰ベルトやパッドも装備して携行時の負担を軽減してくれます。インナーを抜けば通常の防水リュックとしても使えます。

タカミヤ

完全防水仕様の断熱材入りショアジギング用クーラーバックパック。シンプルなデザインでコスパ抜群!

ブルーストーム

ドライバッグの外面にはタモ、ギャフ、ロッドケースなどを収容するのに最適なモールドシステムを装備しています。30L、60Lの2種類のラインナップがあります。
※ドライバッグは高い防水性を持ちますが完全防水ではありません。

関連記事 ≫ ロックショアにおすすめの磯靴はこれだ!

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まとめ

堤防での釣りならタックルボックスに荷物を入れ、持ち運びすることが多いと思いますが、ロックショアゲームでは極力両手をフリーにしておきたいため、バックパックは欠かせません。

この記事でご紹介したバックパックであれば、急な雨や波飛沫も気にしなくていいですし、帰ってからのお手入れも簡単なのでおすすめです。