今までは「コルトスナイパーBB」を使用していましたが、新しくライトショアジギング用にシマノのシーバスロッド「ディアルーナS100MH」を購入しました。
ディアルーナと言えればラインナップも豊富で価格も手頃なことから、初心者から上級者まで幅広く使用するシマノの人気シーバスロッド。
ライトショアジギングではショアジギングロッドかシーバスロッド、どちらを購入しようか迷う方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方の参考になればと思います。
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「ディアルーナS100MH」のスペック・技術特性
まず今回購入した「ディアルーナS100MH」のスペック等を見ていきましょう。
スペック/特徴 | ディアルーナS100MH |
---|---|
全長 | 3.05m |
自重 | 170g |
適合ルアーウェイト | 10~56g |
適合PEライン | 1~2.5g |
特徴 | ・スパイラルX ・ハイパワーX ・マッスルカーボン ・パーフェクションシートCI4+ ・ステンレスフレームKガイド |
シマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ S100MH
「ディアルーナS100MH」を購入した3つの理由
以前からライトショアジギング用に予算2万円前後、60gまでのジグが投げれるロッドを探していました。
いろいろ考えた結果、候補はシマノから発売されたばかりの「エンカウンター」と「コルトスナイパーSS」。
シーバスロッドかショアジギングロッドか?!悩むところです(>_<)
結局3つの理由からディアルーナS100MHを購入することになりました。
①予算は2万円前後
コルトスナイパーSSはネットで調べた限りでは2万円少々。できれば2万円以内で抑えたいので、釣具屋に行くまでは1万円半ばの「エンカウンター」が第一候補でした。
そして釣具屋へ行くと「ディアルーナ」が意外と安くなっている!2万円は超えると思っていたのですが…。
2万円出せば十分にお釣りがくる!しかもセール中で別に割引券もあり、キャッシュレスで5%還元!
候補で考えていた「エンカウンターS100MH」と「ディアルーナS100MH」の店頭価格差は4,500円ほど。
安いに越したことないですが、個人的にこの価格差でロッドの性能を考えるとディアルーナに軍配 (>_<)
次に「コルトスナイパーSS S100M」と「ディアルーナS100MH」ですが、ほぼ同じ価格帯でどちらも2万円以内で収まります。ん~悩む (>_<)
そうなるとシーバスロッドの「ディアルーナ」かショアジギングロッドの「コルトスナイパーSS」の二択になります。
②自重の軽さ
- エンカウターS100MH 自重:187g
- コルトスナイパーSS S100M 自重:240g
- ディアルーナS100MH 自重:170g
自重は圧倒的にシーバスロッドに分があります。
ガチのショアジギングロッドからすると屁でもない重さですが 、最近釣りに行ったあとの肩凝りがひどいっ (-_-;)
肩凝りと言うより四十肩の前兆かもしれません…。
ライトショアジギングでシーバスロッドを検討される方は、ロッドの軽さと汎用性の高さを魅力に思っている方も多いでしょう。
自分にとってもディアルーナの軽さは魅力すぎる!しかも軽いだけではなく、マッスルカーボン、スパイラルXで補強もされています。
ロッドのパワー(硬さ)がMHなら50g超えのルアーもキャストでき、不意に大型青物がかかったとしても少々時間をかければ大丈夫だろう。
③よく行く釣り場の状況
自分は大阪湾で釣りをすることが多く、ヒラマサ、カンパチが釣れる場所ではなく、稀にメジロ、ブリが釣れるくらい。メインはハマチ、サゴシ、サワラです。
また明石エリアのように潮が速くないため、メタルジグは30~45g前後、プラグも30~40g前後を多く使用します。60gのジグは風が強いときや、大潮で潮の流れが速いときなどに使用する程度。
大型青物が頻繁に釣れる場所や潮の流れが速いフィールドであれば、間違いなく「コルトスナイパーSS」が良いと思います。
ロッドの長さはテトラ帯での釣りが多いため、10ftを選択しました。10ftで170gは本当に軽い(*゚∀゚*)
以上の個人的な理由から「ディアルーナS100MH」を購入しました。もしディアルーナ、コルトスナイパーSSが2万円を超えるようなら、エンカウターを購入していたと思います。
はっきり言うと自重の軽さ=肩凝りを優先しました (≧▽≦)
シーバスロッドでもライトショアジギングはできる?
フィールドの状況にもよりますが、もちろんシーバスロッドでもライトショアジギングはできます。ロッドの自重が軽い分、より多くの回数をキャストできるメリットもあります。
しかし専用ロッドと比べるとやはりパワーは劣るため、不意に大型魚(ブリ以上)が掛かった際は苦戦するかもしれません。
またシーバスロッドはグリップエンドが短いため、メタルジグをしゃくるときにしっかりと脇に挟みこめません。しゃくりかたによっては気になる人もいるかも…。
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まとめ
「シーバスロッド」か「ショアジギングロッド」かどちらを購入しようか迷っている方は、以下の点を考慮しロッドを選べばいいのではないでしょうか?
激流エリアであれば60gでもボトムを取れないと思うので、シーバスロッドでは話にならず、ショアジギングロッドのMH以上が必要になってくるでしょう。
今回「ディアルーナS100MH」を購入しましたが、同じようなフィールドの状況でシーバスも視野に入れるのであれば、ロッドの硬さ(パワー)はMでも良いかもしれませんね。
自分はシーバス用に別のロッドを持っており、ライトショアジギングでは少しでもパワーがあるMHが良いだろうと思い選択しました。
「ディアルーナS100MH」はMAXルアーウェイトが56gとなっているので、60gのルアーはキャストできませんがそこは妥協しました(>_<)
ちなみにエンカウンターはメタルジグであれば60gまでキャスト可能となっています。
ロッドのパワーはやはり専用ロッドより劣りますが、シーバスロッドの魅力は汎用性と軽さ(自重)につきますね。(≧▽≦)
●シマノ ディアルーナ
●シマノ エンカウター
●シマノ コルトスナイパーSS
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