コロナウイルスの影響で全く釣りに行けなかったのですが、ようやく緊急事態宣言が解除されたこともあり、上野渡船さんを利用し和歌山中紀の沖磯へルアーでシイラを狙いに行ってきました。
釣行前に釣果を調べると、数日前にルアーで真鯛やシイラ、サワラなども釣れており、行く前からモチベーションはMAX!前日はほとんど寝ず現地へ向かいました。
大引港・上野渡船さん
沖磯へ行くには渡船を利用しなければいけませんが、今回は大引漁港の「上野渡船」さんを利用させていただきました。
船長さんはとても親切な方です。定期的に見回りにも来てくれ、船内にはトイレも完備されているので女性の方でも安心して利用することができます。
釣行日の前日に出船状況・時間等を確認するため、電話を入れるようにしましょう。
平バエに渡礁
最も沖に位置する「アシカ」や「ヒジキ」に上がりたかったのですが、やはり一級磯というだけあって競争率も激しく、今回は相方もいたので比較的ゆったりとした平バエ(赤丸のところ)に渡礁しました。
平バエは比較的平らな磯なので、磯に慣れていない方はここがおすすめ。
早速準備をしキャスト開始!
水深は意外と深く20mはあります。
朝一はボイルもあり雰囲気は良かったのですが、自分たちのルアーには見向きもしてくれませんでした (-_-;)
ヒジキ周辺ではシイラが跳ねているのを目視できたのですが、自分たちの射程圏内には回遊がなかったようです。腕を磨いてまたチャレンジしたいと思います。
安定のボウズで帰路に着く
奥に見えているのがヒジキの磯になります。アシカと並んで人気の磯です。
当日はアシカの親とヒジキでは、シイラの回遊があったようで数本上がっていました。ヒジキではブリも1本上がっていましたよ。
平バエは自分たちも含め6名ほどルアーマンがいましたが、全員釣れていませんでした… (>_<)
さいごに
最高のローケーションで釣りができるのですが、磯には仕掛けやタバコの吸い殻が落ちていたのは少し残念でした。
自分が出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう (^^)/
また地磯に比べ沖磯は比較的安全ではありますが、磯靴、ライフジャケットは必ず必要となりますので、万全の装備でケガ・事故のない楽しい釣行にしましょう!