線状降水帯の影響により、全国のあちこちで結構な降水量となっている。なかには河川が氾濫し、ひどいことになっている地域も。
そんな中、不謹慎かなとは思いつつ、紀ノ川へ釣りに行ってしまった…。
- 釣行日:2022年7月中旬
- 天 気:晴れ
- 気 温:30℃超
- 時 間:6:00~14:00
朝マズメに紀の川大堰でシーバスを狙ってみる
先日からの雨で堰から放流しているだろうと思い、朝マズメに紀の川大堰へ向かった。
ここに来るのは実に久しぶりである。
現地へは5時半ごろに到着するが、すでに車が止まっており先行者がいるようだ。
久しぶりにウェーダーを履き、森を抜けて行く。
すると一斉に大量のセミが飛び立ち、いきなりおしっこをかけられる始末だ…。(汗)
そんなこんなで森を抜けると、上流側にはやはり先行者がいたため、下流側に入らしてもらった。
そして堰を見ると両サイドから放流しており雰囲気は抜群だ。
まず自分の中でパイロットルアーであるima/コスケ110fからキャストしサーチしていく。
が・・・
ルアーチェンジをしながら1時間ほどキャストしてみたが、まったくと言っていいほど反応がない…。
周りのアングラーも釣れている様子がない。
そんなことを考えながらキャストしていると、ゲートも閉じてしまった。
そこで日も昇り暑くなったので、休憩がてら場所を移動することにした。
ベイトタックルでチニングをしてみる
実は最近チニングにハマっている。
そして中学生以来触っていないベイトタックルを購入してしまった。
ベイトリールはバックラッシュのイメージしかなかったが、今のリールは本当に優秀である。
ブレーキ設定にもよるが、ノーサミングでキャストできるのだ。スゴすぎる!!
肝心のチニングだが、岸際にチヌはいるがルアーをキャストすると逃げていく…。
さすがに暑いので橋の下に移動する。
スピニングなら余裕で届く橋脚も、ベイトタックルだとギリギリ届くといったところ。
バイトはあるがなかなかうまくフッキングしない(汗)
そしてワームだけがカジられる。フグか??
再度、堰に戻ってみる
帰り際にゲートが空き放流していたので、もう一度大堰に戻ってみた。
1時間ほどキャストしてみたが朝と同じで反応がない。
結局さいごにシマフグがかかったのみで、夏のデイゲームはなかなか厳しい釣行となった。
最後までご覧いただきありがとうございます。