【ショアジギング】青物におすすめのメタルジグ10選!選び方なども解説!

ライトショアジギングで使用するメタルジグは、青物を始めさまざまな魚種を狙うことができるルアーです。

メタルジグにも様々な種類のものがあり、購入の際はどれを選べばいいか迷ってしまいませんか?

この記事では「メタルジグの選び方」や「おすすめのメタルジグ」を紹介しています。

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メタルジグとは

メタルジグとは鉛やタングステン等で作られたルアー。重さもあるため何もしなければ沈んでいきますが、ボトムからトップまでサーチできる万能ルアーでもあります。

またフォール中(海底にルアーが沈んでいくこと)に魚からのバイトを誘うこともできる優れもの。

そのメタルジグの一番の特徴は、何と言っても圧倒的な飛距離!

沖でナブラが起こっているがミノーでは届かない…。そんなときはメタルジグの独壇場です!100m沖のナブラ撃ちもできちゃう訳です。

ショアからの釣りにおいて「飛距離=釣果」と言っても過言ではないため、武器になることは間違いありません。

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メタルジグの選び方

一見どれも同じようなメタルジグですが、実はたくさんの種類があります。どのような違いがあるのか1つずつ解説していきます。

メタルジグの種類

メタルジグには「フロントバランス」「センターバランス」「リアバランス」の3種類のウェイトバランスものがあります。ウェイトバランスが違うことにより、ルアーのアクションや飛距離に違いが出てきます。

■ フロントバランス

メタルジグの前方に重心があるタイプ。ロッド操作がダイレクトに伝わるため、アクションのレスポンスが良いのが特徴。

■ センターバランス

メタルジグの真ん中に重心があるタイプ。ォールはスローにひらひらと沈んでいき、魚にアピールすることができるオールマイティなタイプ。

■ リアバランス

メタルジグの後方に重心があるタイプ。キャスト時の飛行姿勢が良く、一番飛距離が出ます。フォールスピードが速いため、流れが速いフィールドでは重宝されます。

メタルジグの素材

メタルジグの素材は以下の2種類より造られています。

■ タングステン

鉛の約1.7倍の比重があるタングステン。タングステンは比重が高いため、シルエットはコンパクトでありながら重量のあるメタルジグを作ることができます。
風などの影響も受けにくくなり、飛距離アップに繋がりますが価格が高価になります。

■ 鉛

メタルジグの多くは鉛で作られています。タングステンに比べ価格も安価であることが特徴。

メタルジグのカラー

カラーも様々なものがラインナップされており、購入の際は迷うことも多いと思います。

基本は潮の色やベイトに合わせることが多いのですが、シルバー系のメタルジグを選んでおけば間違いないでしょう。
潮が濁っているときなどは、アピール力の高いゴールド系を使用すると良いと言われています。

フィールドの状況にもよりますが、魚からの反応がないときはカラーローテションを行い、最低でも2色は違ったカラーのものを持っておきましょう。

メタルジグの重さ

  • ライトショアジギング…30~50g前後
  • ショアジギング…60g~100g前後

メタルジグの重さはフィールドの水深や潮の流れによって選びますが、ライトショアジギングでは30~40g前後の重さのものを使用します。

水深があるフィールドであまり軽いものを使用すると、ボトムに着底するまで時間がかかってしまい潮流でメタルジグが流されてしまいます。その結果、隣のアングラーと糸が絡まるなどのトラブルにも繋がるため、その場に状況に応じて重さやウェイトバランスを選ぶようにしましょう。

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おすすめのメタルジグ

オーナー 撃投ジグ

撃投ジグにも「レベル」や「エアロ」「ストライク」などの種類がありますが、ノーマルタイプがおすすめ!キレのいいダートローリングが放つフラッシングはハイアピールを繰り返します。アシストフックは別途購入が必要となりますが、青物の実績も高く信頼できるルアー。

メジャークラフト ジグパラ

ド定番ジグの決定版「ジグパラ」。コスパ抜群、釣果の実績も高く、みんなが必ず一つは持っているルアー。

メジャークラフト ジグパラTG

「ジグパラ」のタングステンモデル。10〜32gはフロントシングル&リアトレブルフック仕様。40〜60gはフロントダブルフック仕様。

シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャー

多彩なフォールアクションを狙ったセンターバランス設計。ジャーキング時には強く水を押すスパイラルダートを発生する。
様々な状況で安定した実績を誇る。迷った時や初めての釣り場ならコルトスナイパー。

ダイワ TGベイト

リトリーブでは確実なスイミングアクション!フォールでは水平に近い姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出するダイワのタングステン製のメタルジグ。

マリア ムーチョルチア

コンパクトなフォルムで、竿をシャクらずただ巻きでも使えるマリアのムーチョルチア。アシストフックとトレブルフック標準装備で、価格も非常にリーズナブル。

ジャクソン ギャロップ

センターよりやや後方に重心を置くことによって生まれるヒラヒラとしたフォール。こちらも定番のメタルジグ。コスパにも優れています。

ダミキ 闘魂ジグ

センターバランス風リアウェイトというボデイーバランス。フリーフォールとカーブフォールで異なった動きも出すことが可能。
実績も充分の「闘魂ジグ」。アシストフックとトレブルフック標準装備。

ハヤブサ ジャックアイ マキマキ

関西圏で大人気となったハヤブサのジャックアイシリーズ。その中でもマキマキはブレード付きでリールを巻くだけで釣れてしまうメタルジグ!渋い青物にも効果的!

ジャッカル ビッグバッカージグ スライドスティック

飛距離重視の場合は、後方重心のノーマル「ビッグバッカージグ」。それ以外は「スライドスティック」がおすすめ。鋭いダートと輝きが魚の捕食スイッチをオンにしてくれます!

お気に入りのメタルジグをもって釣りにいこう!

近年ではダイビングペンシルやミノーなどのプラグが人気を博していますが、メタルジグほど万能なルアーは他にないと言っても過言ではありません。また価格もプラグに比べ安価なため、ライトショアジギングを始めたばかりのアングラーには嬉しい限り。

数あるメタルジグの中から、自分だけのお気に入りルアーを見つけ釣りへいこう!