温かくなってきたのでバイクで釣りへ行ってきた!

4月に入って温かくなり、桜もあちこちで咲いている。そしてバイクツーリングへ行くにはもってこいの季節だ。

しかしようやく寒い時期が終わったので釣りもしたい(笑)

そんなことで欲張りな私はバイクツーリングも兼ね、ついでに釣りも楽しんできた。

4月上旬、自宅からバイクを1時間ほど走らせ、まず片男波へ向かった。

  • 釣行日:2022年4月上旬
  • 時 間:13:00〜18:00
  • 天 気:晴れ
  • 場 所:和歌川、紀の川
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和歌川

片男波公園のすぐ近くには和歌川がある。和歌川の河口ではチヌやシーバスの魚影が濃く、ルアーで狙うことができる。

夏場は海水浴客で大賑わいする片男波海水浴場だが、この時期の平日は駐車場もさすがに下の写真のように空いていた。

駐車場(駐車料金500円)

駐車場から南を向き、海岸沿いを10分ほど歩いて行くと先端まで行くことがができる。

海水浴場側ではカレイやキスなども狙うことができる。

左:和歌川側 右:海水浴場側

和歌川側はこの時ド干潮だったこともあり、下の写真のように川幅がかなり狭くなっている。

和歌川

この日は先日購入したテレスコロッドのフリーゲームS96Mでチニングをしてみた。

水深も浅く水も澄んでいたため、なかなか釣果は望めなさそうだ。

正直なところチニングはほとんどしたことがないが、テキサスリグでチヌを狙ってみた。

途中チヌが見えた!そっと近づき狙ってみる。

警戒心の強いチヌはルアーに見向きもしないw

ちなみに仕掛けは3.5gのオモリに、ワームとフックでトータル5gぐらいだろうか。フリーゲームS96Mでもキャストすることができたのは驚きだ。

しかし、気を抜いていると案の定エアノットに気づかず、ライントラブルを起こしてしまう。

よくよくラインを見てみると、PEラインも毛羽立ちまくっていた。

流石にこれは新しいラインに交換が必要だ。

向かいの小さな山も桜が咲いており、天気も良く景色も最高だ。

しかし釣果はまったく得られない。見えチヌに翻弄されまくったので、気分転換に紀ノ川河口へ移動することにした。

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紀ノ川

紀の川に着いた頃には、もう少しで夕マズメという時間だった。ここではシーバスを狙ってみる。

冬場にコノシロパターンで青物や大型のシーバスが釣れていたときには、多くのアングラーがいたがこのときは2〜3名ほどだった。

そしてこのフィールドは高確率でルアーが根掛かりする。手前は何も沈んでなさそうだが、気を抜くと何かに引っかかるのだ。

しかし根掛かりにビビっていては釣果も得られない!

そう思いコアマンのPB20で強気に攻める。攻める。攻める。引っかかる…汗

お決まりの根掛かりでルアーを紛失…。

薄暗くなるまで粘ってみたが、ここでも釣果は得られなかった。

人間にはちょう過ごしやすい気温になってきたが、海の中はまだ少し時期が早かったのかもしれない。そしてこの日のメインはツーリングだ!

と自分に言い聞かせ、納竿することにした。