釣りをしていると急な雨で足元が濡れたり、磯であればタイドプール(潮だまり)に足を入れた際に、靴の中が濡れてしまうなんてこともあると思います。
靴の中が濡れてしまうと靴下までグチョグチョになり、不快な気持ちになってしまいます。
また冬であれば足元が冷えてしまい、釣りどころではなくなってしまいます…。
そんなときに「防水ソックス」を履いていれば、靴の中が濡れても素肌を濡らすことなく、寒い冬でも快適に釣りをすることができます。
ネットを見ると、通販サイトのAmazonでも様々な防水ソックスが販売されています。その中の1つ「WATERFRY(ウォーターフライ)」の防水ソックスを購入したので、レビュー(インプレ)を書いておこうと思います。
「WATERFRY(ウォーターフライ)」防水ソックス
WATERFLYの防水ソックスは、三層構造の防水技術によって製造された『100%シームレス防水ソックス』です。
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完全防水ソックスでありながら、透湿性・保温性にも優れているため「釣り」「登山」「スキー・スノーボード」など雪や雨、川や海などの靴が水に濡れてしまうような環境下でも、足部を快適に保つことができます。
防水性は?実際に水に濡らしてみる
ソックス内に手を入れ、実際に水をかけてみます。
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1分ほど水をかけっぱなしにし、途中ソックスを伸ばしたり、縮めたりしてみます。結構な水量をかけたので、ソックスの表面は撥水しきれず、写真のようにべったりと濡れているように見えます。
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ソックス内の手はじっとり濡れているような感じがしますが果たして…。
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まったく浸水しておらず手はサラサラ。
防水ソックスの中は蒸れる?
防水ソックスは水を通さないため、レインコートなどのようにソックス内は蒸れそうなイメージです。
しかしWATERFRYの防水ソックスは透湿性が高く、水は通さないけど空気は通すため、通気性が良く蒸れにくくドライな足を維持できます。
「WATERFRY(ウォーターフライ)」 のレビュー(インプレ)
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ソックスは厚手
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WATERFRY(ウォーターフライ)のソックスは、普段履くような通常のソックスより少し厚手になっています。
釣りや登山などのアウトドアで使用するのであれば、クッション性もあり丁度良いのではないでしょうか。
またソックスを曲げてみても、「パリパリ」とした生地の感触もなく、柔らかな生地という印象です。
伸縮性がある
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足サイズは25cm、スニーカーは普段26cmを履いており、Mサイズを購入してみました。
普段用の靴下を中に履き、その上から防水ソックスを履いみましたが、伸縮性があるおかげで1日中履いていても、足が締め付けられるような感じもなく快適です。
※足のサイズは個人差がありため参考までに。
ソックスの丈
![](https://www.natural-journey.net/wp-content/uploads/2021/02/ファイル_004-1.jpeg)
ソックスの丈は「短いもの」と「長いハイソックス」の2種類があり、購入したものは短いほうです。
ふくらはぎのゴムの部分は、1日中履いていても締め付けがキツすぎず、痛くなるようなこともありませんでした。
ソックスの丈より深い潮だまりに入ると、ゴムのところから浸水してくるので注意しましょう。
足元を気にせずガンガン歩ける
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![](https://www.natural-journey.net/wp-content/uploads/2021/02/ファイル_000-3.jpeg)
地磯や沖磯では、上の写真のようなタイドプール(潮だまり)なども、気にせずガンガン歩くことができます。長靴を履けばもちろん濡れることはありませんが、どうしても機動性に欠けてしまいます。
ウェーディングシューズは、靴の中に入った海水を逃す水抜け穴があり、防水ソックスとの相性も抜群。
※ソックスの丈以上のタイドプールに入ると、もちろんソックス内は浸水してしまいます。
まとめ
地磯釣行で5回ほど使用してみましたが、今のところ浸水もなく防水できています。
3,000円ほどで購入でるき防水ソックスなので、半信半疑で購入してみましたが、個人的には大変満足です。
地磯や沖磯などで快適に釣りをするために、防水ソックスは欠かせない装備のひとつです。突然の雨や波飛沫で足を濡らしてしまい、不快な思いもすることはないでしょう。
また雨天時には普段使いとしても使えるため、1足は持っておいても後悔することはないと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。