どっちがおすすめ?!20レブロスLTと18レガリスLTを比較!

ダイワの小型スピニングリール「15レブロス」はコスパ抜群の人気リールでしたが、そのレブロスがLTモデルにリニューアルされました。

“LT(LIGHT&TOUGH)”とはもうみなさんご存じの通り、”軽くて強い”というコンセプトのリールです。

さらにレブロスLTは前作より大幅な軽量化やATD(オートマチックドラグシステム)を搭載しています。

しかし、1万円以下の価格帯では絶対的な地位を築いている「レガリスLT」があります。レブロスLTの発売で今後はどちらが買いなのか?!

今回は「レブロスLT」「レガリスLT」を比較してみました。

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スペック

ライトゲームでよく使用される2000番でスペックを比較してみます。

 レブロスLT2000SレガリスLT2000S
巻取り長68cm68cm
ギア比5.25.2
自重200g190g
最大ドラグ5Kg5Kg
ベアリング
ボール/ローラー
4/15/1
本体価格8,700円10,000円

レブロスは前作より35gの軽量化をしていますが、自重はレガリスが10g軽くなっています。どの番手を比較しても大体10gほどレガリスが軽くなっています。

実売価格はアマゾンで調べたところ、レガリスLT7,043円、レブロスLT6,049円(2020年1月Amazon調べ)となっており価格差は1,000円ほど

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テクノロジー

次にリールに搭載されている機能、仕様を比較してみます。

 レブロスLTレガリスLT
LTモデル
ATD
エアローター
タフデジギア
スプールLC-ABSスプールLC-ABSスプール
マグシールド

大きな機能・仕様についてはレブロス、レガリスともに違いはありません。

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ラインナップ

次にラインナップですが、レブロスは6000番までの全12種類に対して、レガリスは5000番までの全11種類となり、微妙にラインナップ、ギア比も異なっています。

※共通の番手以外は赤字

レブロスLTレガリスLT
LT1000SLT1000S
LT2000SLT2000S
LT2000S-XHLT2000S-XH
LT2500DLT2500D
LT2500SLT2500S-XH
LT2500S-HLT3000D-C
LT3000D-CLT3000-CXH
LT3000-CHLT3000S-C-DH
LT3000S-CH-DHLT4000D-C
LT4000-CHLT4000D-CXH
LT5000D-CHLT5000D-CXH
LT6000D-H 

■ LTシリーズ製品 品番の読み方

f:id:tepe1215:20200127141419j:plain

出典:ダイワ

2000番を除いてレブロスは「ノーマルギア」か「ハイギア」、レガリスは「ノーマルギア」か「エクストラハイギア」となっていますね。

まとめ

20レブロスLTと18レガリスLTを比較しましたが、もう一度まとめておきます。

  • 実売価格が1,000円ほどちがう
  • レガリスの方が10gほど自重が軽い
  • レガリスはボールベアリングが1つ多い
  • レガリスはハンドルノブ交換、ベアリング追加ができる

個人的には1,000円ほどの価格差であれば、ボールベアリングが1つ多く、ハンドルノブも交換できる「レガリスLT」の方がいいかもしれませんね。

ただとにかく安価で抑えたい方や、希望の番手があるなどレブロスLTを選ぶ選択肢も全然ありだと思います。

ただどちらのリールもコスパ抜群なのは間違いないですね!

● 20レブロスLT

● 18レガリスLT