Amazonを見ていると、格安のハンドルノブがいろいろあります。
以前から純正のT型ハンドルノブは使いにくいと思っていたため、パワーノブタイプのハンドルノブを購入してみました。
購入したのがこちら↓↓
ゴメクサスというメーカーのもので、購入価格は1,300円ほどだったのでかなり安いっ!
下のハンドルノブも人気があるようですが、装着するリールには少しサイズが大きいようなので今回購入したものにしました。
「ゴメクサス」のハンドルノブを購入
カラーは3タイプあり、EMMSのカラーに合わせて選んでみました。
付属品は説明書、ハンドルノブ、ワッシャー等が入っています。
それでは実際に装着していきます。
純正T型ノブをパワーノブに交換
装着するリールは少し古いですがダイワのEMMS 3012H。
まず純正のハンドルノブを外していきます。
ダイワのEMMSはハンドルノブにベアリングが入っておらず、代わりにカラーが2個入っています。
バラしていくとこんな感じになっています。
ワッシャー ⇒ カラー ⇒ ハンドルノブ ⇒ カラ― ⇒ ネジ ⇒ カバー
説明書を見る限り至って簡単で、細かな作業が苦手な私でも十分できそうです。
ハンドルノブとカラーをベアリングに入れ替えます。
問題なく装着できましたが、シャフトの根本が少しガタつきます…。付属のワッシャーを追加してみますがガタつきます…。
説明書を見直すと…しっかり書いてありました。
調節ワッシャーではなく、ブッシングをご使用ください。と記載があります。
ブッシングとは赤丸の部品のこと。
説明書通りに装着するとガタつきもなくなりました。
ノブを握るところは樹脂になっています。
EMMSとカラーの相性もばっちりかな?!
ハンドルノブの2BB化も今回同時に行ったことになりますが、回転性能は思ったより回らないなという印象を受けました。
まあこの価格なのでベアリングの性能まで求めるのは酷ですね(>_<)
シマノとダイワではシャフトノブが少し違う
シマノとダイワでは、シャフトの長さとシャフトの根本に違いがあるようです。
シマノのリールにはベアリングとハンドルノブを交換するだけで装着できますが、ダイワのリールには調節カラーやブッシングという部品を使用することでガタつきがなくなり、シマノ、ダイワ共通のハンドルノブが使用できるようになっているみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。