スプリットリングの脱着にはマストアイテムのプライヤー。プライヤーにはとくに拘りもなく、比較的安価なものを使用していました。
しかし現在使っているものは、大型のスプリットリングには対応しておらず、脱着のときは無理矢理ねじ込むといった感じ(笑)強引にすれば何とかできますが、失敗すると指に針が刺さったりするので危ないのです。
そこでほかに良いプライヤーはないかと探していましたが、プライヤーもなかなか良いお値段がします…汗
そして見つけたのが値段もリーズナブル、コスパ抜群シマノの「パワープライヤー」。
オフショアのジギングやショアジギングなどで、大型リング対応のプライヤーをお探しの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
シマノ パワープライヤーCT-561P
![](https://www.natural-journey.net/wp-content/uploads/2021/03/ファイル_000-2.jpeg)
カラー:ブラック
形 状:ストレート or ベント
今回購入したものはハンドル部のカラーがブラック、先端部の形状がストレートタイプのものになります。
ベントタイプは下の写真のもので、少し先端が曲がったものです。
![f:id:tepe1215:20200402103049j:plain f:id:tepe1215:20200402103049j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200402/20200402103049.jpg)
![f:id:tepe1215:20200331163237j:plain f:id:tepe1215:20200331163237j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200331/20200331163237.jpg)
サビに強いフッ素加工済ステンレス製
![f:id:tepe1215:20200329165433j:plain f:id:tepe1215:20200329165433j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200329/20200329165433.jpg)
ステンレスのみでもサビにくいとは思いますが、よりサビに強いフッ素加工が施されています。
ギザ刃採用ラインカッター付きPEライン対応
![f:id:tepe1215:20200402102713j:plain f:id:tepe1215:20200402102713j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200402/20200402102713.jpg)
実際にPEラインをカットしてみましたが、新品ということもありスパッと気持ちよく切れてくれました。もちろん使用していくうちに、切れ味は悪くなってくるでしょう。
#5~#11のスプリットリングに対応
![f:id:tepe1215:20200402102709j:plain f:id:tepe1215:20200402102709j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200402/20200402102709.jpg)
私がしている磯からルアーで青物を狙うショアキャスティングでは、スプリットリングは#6~#8を使うことがほとんどです。
このプライヤーを使うと、今まで無理矢理していたのが嘘のように、大型リングでも簡単に脱着が可能でした!今後かなり重宝しそうです。
使用感(レビュー)
![f:id:tepe1215:20200402102212j:plain f:id:tepe1215:20200402102212j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200402/20200402102212.jpg)
プライヤーのサイズは邪魔になるような大きさではなく、手に持ってみてもちょうど良いサイズでした。重量もこの大きさの割には、比較的軽いほうではないでしょうか。
![f:id:tepe1215:20200402102224j:plain f:id:tepe1215:20200402102224j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200402/20200402102224.jpg)
先端のスプリットリングを挟む箇所や、ラインカッターのところは、何度かプライヤーを動かすと擦れてフッ素加工がとれていました… まぁしょうがない (^▽^;)
![f:id:tepe1215:20200329165421j:plain f:id:tepe1215:20200329165421j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200329/20200329165421.jpg)
上記フックはカルティバのST-66#2/0ですが、今までは黄色の丸のところにスプリットリングを付けるときが一番苦労していました。
この時に無理矢理行い失敗すると、指に針が刺さってしまいます。(T_T)
今回購入したパワープライヤーを使えばさほど力を入れることなく、スムーズに付けることができました。#1/0以上のフックを使用するのであれば、パワープライヤーがおすすめ!
先日購入したダックダイブ190にトリプルフックも難なく装着完了!
![f:id:tepe1215:20200329165406j:plain f:id:tepe1215:20200329165406j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tepe1215/20200329/20200329165406.jpg)
まとめ
オフショアやショアキャスティングゲームでは、大型魚をターゲットにしているため、スプリットリングやフックサイズも大きくなります。
大型スプリットリング対応のプライヤーがあれば、ほんと簡単にフックなどを交換することができますよ。しかもサビに強いフッ素加工が施されておりコスパ抜群!
■シーバス・ライトショアジギングには、#1~#5のスプリットリング対応のこちらのサイズがおすすめ!