ウェーディングは魚との距離も近く、陸からでは届かないところにキャストできる魅力があります。そしてウェーディングするにはマストアイテムとなる装備が『ウェーダー』です。
ダイワからリリースされている「タイトフィットソルトウェーダーウェーダー」を購入したので、レビュー(インプレ)を含めご紹介したい思います。
結論から言うと、最初の1本におすすめのウェーダーです。
【ダイワ】タイトフィットソルトウェーダー(防水非透湿)
チェストハイタイプ
ウェーダーには「チェストハイ」「ウエストハイ」「ヒップ」の3種類の丈のものがあります。
購入したものはほとんどのフィールドをカバーできる「チェストハイ」ウェーダー。深場のフィールドであれば、腰あたりまでウェーディングすることができます。
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デザインは全体的にブラックが基調となり、ダイワのロゴとファスナー等にアクセントのイエローが入っています。シマノと比べると、ダイワの商品はデザインがカッコイイですね。
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胸の部分に収納ポケットが2ヶ所ついています。車の鍵や財布を入れておくのにちょうど良いですね。※ポケットは防水仕様ではないとのことです。
ウェーダーの内側はスーパーメッシュ採用
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内側はメッシュ付きになっており、これがあるとないとでは全然履き心地がかわってきます!そして脱ぎ履ぎがラク!
今回購入したものはナイロン素材の非透湿ウェーダーになります。非透湿ウェーダーは湿気が外に逃げないのでどうしても内部が蒸れてしまいます…。
少し汗ばむ時期は素肌のまま履くのではなく、速乾タイツを履きウェーダーを着用するようにしましょう。さすがに夏場は汗だくで気持ち悪いと思うので、着用するベストシーズンは春と秋がおすすめ。
ブーツのサイズ感
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ダイワのサイズ目安表ではLサイズは25.5~26cmとなっており、普段は26cmのスニーカーを履いているのでLサイズを購入しました。
厚手の靴下を履いてもまだ余裕があり、若干大きかったかなという印象です。(笑)
サイズは普段の靴のサイズではなく、実際の足のサイズで選べばちょうどいいかもしれませんね。
履き心地は見た目通り、長靴を履いている感覚と一緒なので足首のホールド感はありません。
フェルトスパイクソール
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ウェーダーのソールにはラジアル、フェルト、フェルトピンの3種類がありますが、フェルトピンタイプがおすすめ!
フェルトピンは汎用性が高く、ヌルっとした石の上でもしっかりグリップしてくれます。
靴の中に入れるカップインソール(中敷き)が付属されており、クッション性も特に問題なく、歩行中にピンが足裏にあたって痛いなどもありません。
【インプレ】実際の着用感・使用感
自分は身長170cm、体重65kg、足サイズ25cm、Lサイズ購入。
商品名ではタイトフィットとなっていますが、自分が思ってより太もも、お尻、股下からの丈が少し大きく感じました。
自分のイメージはもうちょっとタイトかなと…。Mサイズでもよかったかもしれません。
※実際に自分が履いた写真
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生地は厚みもあり、しっかりしています。生地が硬くてしゃがみにくいなどもなく、快適に釣りをすることができました。
ウェーダーを長時間着用していると肩に負担がかっかてきますが、ウエストベルトをしっかりと締めることで肩への負担が軽減されます。
11月にウェーダーの下にスウェットパンツを履きウェーディングしましたが、水温で寒さは感じることもありませんでした。
その年の気候にもよりますが、12月上旬ごろまでならこのウェーダーでいけそうかなと思います。
まとめ
今回購入したウェーダーは1万円少々で購入できコスパも抜群!
ウェーダーの中では安価なほうになりますが、デザインもよく、生地がしっかりしているので木の枝やブッシュなど気にせずタフに使用できます。
これからウェーディングを始めてみようとお考えの方には、最初の1本に最適なウェーダーだと思います。