大型二輪の一発試験に挑戦してきた!合格までの費用や期間、コツなどを解説!

普通二輪免許所持のおじさんが、無謀にも大型二輪免許の一発試験に挑んだ結果、1回目の実技試験では波状路でエンストをし、転倒するという失態を冒してしまいました。

▼前回の記事はこちらをどうぞ

その後2回目、3回目と試験の回数を重ね、実は5回目の実技試験でなんとか合格することができたのです!

合格までが長かった・・・(笑)

この記事では合格までにかかった費用や期間、コツなどを記載していますので、今後一発試験を受けてみようと考えている方の参考になればと思います。

試験を受けるときの状況
  • 普通二輪免許(400㏄)を所持している
  • かれこれ20年ほどバイクに乗っていない
  • このときはバイクを所持していないので練習ができない
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一発試験合格までの状況

冒頭でも記載した通り、1回目の実技試験は不合格となりましたが、2回目以降は以下のような状況で合格まで辿りつくことができました。

  • 1回目:波状路で転倒し中止
  • 2回目:完走することができたが、クランクで体勢を崩し片足をついてしまう。
  • 3回目:一本橋で脱輪し中止
  • 4回目:完走するが、またしてもクランクで体勢を崩し片足をついてしまう。
  • 5回目:見事合格 (^O^)/

2回目で完走していますが、試験官が気を効かせてくれ、おまけで練習されてくれたような感じがしました。このときスラロームや一本橋も規定のタイムでは通過できていませんでした。

3回目では自信があったはずの一本橋ですが、タイムを気にしすぎ脱輪してしまいます。ヘタすぎる(汗)やはりバイクに乗っていないブランクが大きすぎるのか・・・。

4回目ではまたまたクランクで体勢を崩し、一瞬足をついてしまいました。その他はうまくできましたが結果は不合格。とにかく「クランク」が苦手。メンタルがやられます・・・。

そして5回目にようやく合格です。ここまでくると少しあきらめのような気持ちもあり、逆にリラックスできていたのが良い結果に繋がったと思います。

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申込から免許取得までの期間

あくまで私の場合ですが、申込をしてから合格まで実に3ヶ月を要しました。

  • 申込:12月末
  • 合格、免許取得:3月末

年末に申込の受付を済ませ、実技試験は1月中旬に一回目を受けました。

地域にもよると思いますが、私の地域では実技試験の予約が取りづらく、次の試験まで1ヶ月空くことも。そのため5回の受験ですが、合格まで3ヶ月ほどかかってしまいました。

自動車学校へ通った場合だと、スムーズにいけば1ヶ月〜2ヶ月ほどでおそらく取れるでしょう。

私も当初は自動車学校を考えましたが、コロナ禍ということもあり、受付の制限があったのです。そのため入校するまでに1ヶ月ほど待つ必要がありました。

結果的には、一発試験と自動車学校を比べると、さほど免許取得までの期間に違いはなかったことになります。もしかすると自動車学校の方が早かったかもしれません。笑

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合格までにかかった費用

5回実技試験を受け、合格までにかかった費用は22,300円です。

手 数 料金   額
受験手数料(受験の都度)2,600円×5回=13,000円
試験車使用料(受験の都度)1,450円×5回=7,250円
免許交付手数料(免許交付時のみ)2,050円
合 計22,300円
合格までにかかった費用の内訳

ちなみに大型二輪免許を自動車学校・教習所へ行き取得しようとすると7~10万円(※普通二輪免許(400㏄)所持の場合)は費用がかかるでしょう。

一発試験(5回目で合格)22,300円
自動車学校・教習所70,000~100,000円
差 額47,700~77,700円
一発試験と自動車学校の費用を比較

一発試験と自動車学校・教習所の費用を単純に比較すると、私の場合だと最低でも約4.5万円は費用を抑えれたことになります。

一発(飛び込み)試験のコツなどを解説

一発試験に合格するためには、まず「最低限バイクを操る技術」「法規走行の復習」「コース順路の記憶」は必要です。

その上で私が合格まで辿り着いたコツみたいなものを記載していますので、これから受験される方の参考になればと思います。

スポット教習を活用しよう

バイクを所有している方であれば、試験に向けて課題走行などを練習することができるのですが、バイクを持っていない方はそうはいきません。

当時、私もバイクを所有していなかったため、練習ができませんでした。そこでいろいろ調べたところ、一発試験に向けスポットで教習してくれる教習所があったのです。

もちろん教習料金(1回5,000円ほど)はかかりましたが、1時間ほどバイクに乗ることができ、一本橋やスラロームなどの課題走行も練習することができます。もちろん分からないことがなどがあれば、先生が教えてくれます。また実際に試験で使用するホンダのNC750にも乗ることができました。

NC750

私の場合、20年ほどバイクに乗っていなかったため、1回目の試験を受ける前に利用しました。もし私と同じようにバイクの練習ができない方や、どうしても課題走行がうまくできない方なども利用してみるのもおすすめです。

課題走行はタイムよりクリアすることを優先しよう

一発試験の課題走行には「一本橋」「スラローム」「クランク」「S字」「急制動」「波状路」などがありますが、その中でも「一本橋」「スラローム」「波状路」には規定タイムがあります。

  • 一本橋・・・10秒以上かけて通過
  • スラローム・・・7秒以内に通過
  • 波状路・・・5秒以上かけて通過

どうしも人間の心理としては、タイムを気にするあまり脱輪やコーンに接触するなどし、試験中止になってしまうケースがあります。実際、私の場合も「一本橋」「波状路」で脱輪をし、即試験中止になってしまいました。そのため

試験中止になってしまうと不合格決定ですが、課題走行のタイムが少しオーバーしても完走するほうが合格の可能性は十分にある訳です。

私が行った試験場には場内にタイム測定器がなく、本人ですら何秒かもわかりませんでした。もちろん試験官の手元にはあるのですが…。

規定タイムをオーバーするともちろん減点にはなりますが、あと少しで合格という点数なら、もしかすと試験官が大目に見てくれる場合もあるかもしれないということです。

S字やクランクなどの低速走行

私の場合「クランク」がどうやら苦手だったようで、低速走行時の安定感に欠けていました。もし私のように難しいと感じる方は、「目線」「リアブレーキ」「半クラ」の3つを意識すると意外と簡単にS字やクランクをクリアできるようになるかもしれませんよ。

「目線」は下ではなく、先を見るようにすると車体や体勢が安定します。そして低速走行時のクラッチですが、常に半クラの状態を保ちながらリアブレーキ(足のやつ)でスピードを微調整するようにしましょう。と言ってもなかなか文字では理解しづらいのが正直なところです。そのためYouTubeなどの動画でチェックしましょう。

YouTubeを見て勉強しよう

昨今、SNSなどからさまざまな情報を得ることができるようになり、その1つが「YouTube」です。自動車学校・教習所の現役教官が教習の説明動画をアップしてくれているので、ぜひチェックしてみましょう。

目視確認はやりすぎなくらいでいい

発進時、右左折時、交差点侵入時の左右確認や後方確認、巻き込み確認は、首をしっかりと振り確認していることを試験官にアピールしましょう。

自分は目で見えていても試験官が「確認を怠った」と判断した場合は、減点されてしまいます。逆に確認しすぎることで減点になることはありません。

メリハリのある運転を心掛けよう

試験中は方向指示器の出すポイントやコース順路など、頭の中がパニックになりながら走行することになると思いますが、慎重になりすぎてゆっくりダラダラした走行になりがちです。

大型二輪免許の試験ともなるとスピードを出すところは出すなど、メリハリをつけた走行が求められます。カーブを曲がってから次のカーブまでの直線などは、しっかりとアクセルを回すことを心掛けしましょう。

とは言え、試験場内では急制動以外では40㎞以上出すシーンはありませんので、右左折後の立ち上がりでアクセルを少し回すことを意識するといいでしょう。

緊張しすぎはよくない

程よい緊張はあったほうがいいのですが、あまりガチガチに緊張しすぎてしまうと、普段は当たり前のようにできることもできなくなってしまいます。

そのため”今回は完走することが目標だ”など目標を立て、ある程度リラックスして試験に挑むようにしましょう。

まとめ

ここまで一発試験について紹介してきましたが、バイク(ミッション)に一度も乗ったことが無い方は、一発試験ではなく自動車学校・教習所に行くことをおすすめします。

逆に普通二輪免許を自動車学校・教習所で取得したばかりの方であれば、法規走行も身についているはずなので比較的合格しやすいかもしれませんね。

一発試験では特別な運転技術は求められませんが、やはり最低限の運転技術は必要だと思います。特に低速走行でもバイクを確実に操れることが求められます。

とは言え、運転技術のない私でも合格まで辿り着けたので、無理だと思わず一度チャレンジしてみましょう。その先には楽しいバイクライフが待っているはずです。

これから一発試験を受ける方の参考になれば幸いです。